社会つながりプロジェクト

2016-12-08
ダウン症の息子を持った畝部真紀さんのお話
ダウン症の息子を持った畝部真紀さんに中京大学に足を運んでもらい、お話をしていただきました。

畝部真紀さんは1994年、畝部俊慈君が産まれダウン症と診断されました。ダウン症とは染色体が一本多いことで知的障害、耳や目等、様々な症状が出ます。畝部真紀さんは子どもの頃の体験やお医者さんの「その子がいて当たり前」という言葉もあり、俊慈君は特別支援学級ではなく、普通学級に入りました。

講義の時のプリント

初めは色々と悩むことも多かったそうですが、俊慈君は学校が大好きになっていって「私たち親にとって居心地のいい学校ではなくて、この子が楽しく通えることが一番大事なんだ」と思うようになったそうです。俊慈君は2015年高校に入学し、楽しい学校生活を送っているそうです。

畝部真紀さんのブログ http://ameblo.jp/camomile-toyota/entry-12002988873.html

 


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