現実課題にチームで挑戦し、
実践的な問題解決能力を磨く
総合政策学部の最重要科目である『総合政策プロジェクト研究』※は、産官学連携による商品開発や戦略企画、自治体・公共機関に対する政策提言など、実社会に存在する課題解決に挑戦します。研究テーマの設定からチームの編成、調査、分析、提案・提言まで一貫して学生が主体的に展開。年に1回学生主体でプロジェクト研究報告会を開催しています。各プロジェクト研究で進めてきた研究成果を、学生自身がプレゼンテーション形式で発表し、順位を競います。
※『総合政策プロジェクト研究』とは、一般的にゼミといわれる少人数制演習型のもので、特に一般的なゼミよりも能動的学修に傾注した授業です。(2年次から)
ビジネス戦略
企業が求める高い水準で
課題解決を目指す経験が
社会を生き抜く力に。
大手メーカーの特許を使った新商品企画やテーマパークの集客プランなど、連携先も内容もさまざま。企業への戦略提案等を通じて、即戦力として活躍できる能力を磨きます。学生という立場に甘えることなく企業が求める高い水準で活動に取り組むことで何度も、「上手くいかなかった」「どうすれば良いか分からない」という経験をします。こうして、社会で求められる困難な課題に挑戦し続ける姿勢を身につけます。
公共政策
国や地域社会の課題と向き合い
知識を現実社会に活かす
思考習慣を身につける。
環境・エネルギー・人口・人権・外交・治安対策など幅広いテーマの中から興味と関心のある分野を選び出し、課題解決に立ち向かいます。自治体と連携したプロジェクトでは、学問を現実の社会に照らし合わせながら、地域振興政策を具現化。幅広い知識と先端的手法を駆使して地域社会が抱える現実課題に対処できる人材の育成を目指します。