工学部豊田キャンパス

メディア工学科 研究室紹介

画像処理・パターン認識研究室

長谷川 純一

学歴:
名古屋大学大学院 工学研究科 博士(工学)
職歴:
名古屋大学大学院 工学研究科 講師

多次元画像認識技術の開発と医療応用

2次元画像、3次元画像、動画像などの多次元画像から対象物体の形状や動きを抽出・認識する技術を開発し、医療分野や健康福祉分野に応用する研究を進めている。医療応用では、3次元医用画像診断支援システムの実現へ向けて、CT像や造影MR像からの臓器自動認識手順や病変自動検出手順などを開発している(図参照)。また、健康福祉応用では、高齢者の生活支援を目的にした動作解析システムや運動評価システムを開発している。最近では、応用の対象を内視鏡検査画像にも広げ、県内の大学病院と協力して、深層学習などを用いた胃内視鏡像からのがん病変自動検出手法や類似症例検索手法の開発を進めている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/hasegawa.html

造影MR像と自動検出された肝臓がん領域
(黄色領域)

Acoustic Informatics研究室

Carl Stone

学歴:
California Institute of the Art School of Music
職歴:
American Music Center(New York),
American Society Composers,
Authors and Publishers (ASCAP),
Tokyo Phonographers Society

Magic/Logic/Music

コンピュータベースの音全般について学ぶ。プログラミング言語であるMax/MSPやJitter、ProTools等の基礎知識及びプログラミングを修得しながら、DSP理論、サウンドデザイン、サウンドアートの基本理念を研究し、音楽制作、サウンドデザイン、プログラミング、芸術的創造性の習熟を目指す。基礎演習では、現代音楽・メディアアートの歴史、理論の学習と作曲技術、サウンドレコーディング、制作実践を行う。ゼミでは、ディスカッションやリスニング、作曲、レコーディングと共に、プロジェクトとしてコンサート運営、CD制作、ウェブラジオ番組制作等に取り組み、ミキシングや編集、機器の使い方等実践的な技術も学ぶ。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/carl.html

創造的コラボレーション研究室

宮田 義郎

学歴:
カリフォルニア大学大学院サンディエゴ校 PhD
職歴:
ベルコア研究所 研究員、コロラド大学 研究員

地球的視野から日常のモノ作りを見直す

生活を便利で快適にする20世紀の技術から、地球的視野を持った21世紀のモノ作りへの転換を目指し、地域や海外の学校、大学、施設等とコラボレーションすることにより、地域のモノ作りを見直している。World Museum Projectでは、30カ国以上のパートナーと、食や音楽、地域文化、モノ作り等のテーマでコラボレーション作品を制作・発表(図)。World Peace Song Projectでは、World Museumの世界各国の子供たちがWomen of the World(アカペラ全米チャンピオン)とコラボレーションして作った平和の歌を、コンサートで地域の参加者と発表した。地域では、豊田市小原の工芸和紙の工房と連携し手漉き和紙とLEDによる灯制作のワークショップ、ソニー・グローバル・エデュケーションと連携して日中の子供達がモノ作りを通して交流するイベントなどを運営した。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/miyata.html

メディア&アート(現代アート)研究室

大泉 和文

学歴:
筑波大学大学院 芸術研究科 博士(メディア科学)
職歴:
愛知県立芸術大学 美術学部 講師

CGによる未完建築の再現とインスタレーション作品の制作

未完建築CG再現と並行して、大型インタラクティヴ・インスタレーション作品の制作を行っている。その特徴は、①作品と観客のインタラクションを誘発する仮設空間構築②キネティック・アートにはじまるメディア・アートを踏まえ作品が物理的に動く点にある。具体的にはインタラクティヴ自動描画マシン、及び視聴覚以外の感覚に訴える仮設空間の構築として、展覧会で発表してきた(図)。こうした作品は学部の工学系やアート系研究室の協力や共同研究によって実現できたものも多い。また、美術史的な観点から、CTG(Computer Technique Group、1966−1969年)を中心に日本の初期コンピュータ・アートの研究を進めている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/oizumi.html

シュレーディンガーの猫 II (2007年)
photo© 二塚 一徹

バーチャル物体シミュレーション研究室

宮﨑 慎也

学歴:
名古屋大学大学院 博士(工学)

仮想物体のモデリング及び動作シミュレーション

CGモデルを高速に計算する高性能プロセッサ、シェーディング等の高価なレンダリング処理をリアルタイムで実現するグラフィックスエンジンは、高品質のCG映像に対するインタラクティブな操作を実現可能にした。それらを利用して、実世界に存在する様々な物体を計算機が人工的に作り出す仮想世界の中で表現し、あたかも実物であるかのように操作できる環境を実現しようとする試みが行われている。本研究室では、比較的複雑な物体として、紙面が多重に折り重なる折り紙や変形物体の基本である弾性を有する物体に対し、インタラクティブな操作を実現するためのモデリング手法やアルゴリズムの開発を行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/miyazaki.html

折り紙のモデリング画像

画像処理・可視化シミュレーション研究室

瀧 剛志

学歴:
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)

映像処理・可視化技術の開発と応用

映像処理やCGの基本技法をベースに、人の身体動作や集団的な行動を計測・分析するシステムの研究開発を進めている。主に、①複数台の旋回型ハイビジョンカメラと録画機器をコンピュータ制御し、広範囲にわたる人々の行動内容を自動的に撮影・記録するシステム②チームスポーツを対象に各選手の勢力範囲や動的な位置関係に基づいて試合展開の優劣を推定するゲーム分析システム③モーションキャプチャ装置やフォースプレート等のセンサを用いて人やモノの動きや状態を同時に、高速かつ3次元的に計測し、効果的に表示するシステムを研究開発している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/taki.html

情報デザイン研究室

上芝 智裕

学歴:
京都芸術短期大学 映像専攻 コンピューターグラフィックスコース専攻科

インタラクティブデザイン、メディアアート

フィジカルコンピューティングを含むインタラクティブデザインを研究対象とし、研究成果を応用したメディアアート作品制作に取り組む。現在、パーソナルコンピュータの性能向上により、オーディオやビデオ、ネット上の膨大なデータがリアルタイムで処理できるようになるとともに、オープンソースな開発環境やオンラインコミュニティの成熟により新たな創造的環境が整いつつある。それらを背景に、メディアアート作品の制作と発表との両面における新しいシステムの構築を試みる。21世紀の芸術・デザイン、さらには科学・技術・哲学の統合的な理解を目指した、実践的な制作研究を行っていく。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/kamishige.html

2010年、芸術科学会展 ビジュアルアート部門
優秀賞 学生作品: 二宮 諒「ARU」

映像メディア表現研究室

曽我部 哲也

学歴:
東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 修士(デザイン工学)

映像を軸とした表現の研究

本研究室では、映像やCGに関わる領域を研究対象としている。そのために、映像と表現にかかわるワークショップの企画運営を通じて、実際の利用者の声を聞きながらそれを制作に活かす手法を取り入れ、机上だけでは気づきにくい実用性を獲得する研究方法を取り入れている。最近の研究事例としては、人々の表現の寄付で紡ぐアニメーション制作、自分で描いたキャラクターで遊べる3Dゲーム等がある。また、障害を持つ人の芸術表現活動については商品化を簡便にするワークフローを模索しており、企業によるCSR活動をサポートする仕組みに応用したいと考えている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/sogabe.html

自分で描いたキャラクターで遊ぶワークショップ(ドローイングの様子)

スマートデバイス活用・アプリケーション開発研究室

中 貴俊

学歴:
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)

スマートデバイスへの可視化技術の活用

可視化技術は様々な情報を理解しやすい形で多くの人々に提示可能な技術であり、スマートデバイスの発達で、CGによる情報提示はPCを利用することなく広く提供できるようになった。本研究室ではスマートデバイスへの可視化技術の活用・技術開発を研究。特にミュージアム・教育に関する研究活動として、最先端のタブレット端末を活用するのみでなく、科学館学芸員との共同による高精度な天体アルゴリズムの開発とそれらを活用したアプリケーションの開発・教育教材開発研究を行っている。また、開発したデジタル教材の地域におけるワークショップ・レクチャーの活動に結び付けた取り組みも行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/naka.html

金環日食学習アプリ

  • 資料請求 資料・送料共に無料
  • LINE@ 中京大学の入試情報をお伝えします

PAGE TOP

  • facebook
  • LINE