工学部豊田キャンパス

情報工学科 研究室紹介

情報システム研究室

長谷川 明生

学歴:
名古屋大学大学院 理学研究科 博士(理学)
職歴:
名古屋大学大型計算機センター 助教授

情報システムとネットワーク

コンピュータは生活に欠かせない有用な道具である。システムに使われずにICT社会で生活するには、システムについての総合的な知譏が不可欠である。本研究室では、セキュリティの確保のための技術研究に取り組んでいる。また、本研究室では、学生のプログラムカの向上に力を入れていて、研究に必要なコンピュータを自ら組み立て、その上でシステム開発を行いプログラミング力を獲得する。近年、並列計算が重要になっており、並列プログラミングのできる人材が望まれている。そこで、安価なRaspberry Piを64台用いて並列計算機を実現した。2017年度には学科として、PCクラスタを導入し並列プログラミング教育を実現する。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/hasegawa.html

Raspberry Piを用いた並列コンピュータ

知的情報工学研究室

濱川 礼

学歴:
東京大学 工学部 計数工学科
職歴:
NEC(株)

知的ユーザ・インタラクション

本研究室では知的情報工学という観点から、様々な機器や人工知能を活用した新しいユーザインタラクションシステムの開発を中心に研究を進めている。開発の対象となるシステムは、マルチメディアシステム、検索システム、ネットワーク応用システム、Web応用システム、ゲームなど多岐に及ぶ。それぞれのシステムをプロジェクトとして複数人で開発を行っている。個々のメンバーはプログラム開発に携わりながら、世の中の最先端の技術情報、動向を修得していく。また同時に、計画立案、仕様書作成、全体の開発管理等、開発技法のスキルを養う。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/hamakawa.html

データ工学研究室

伊藤 秀昭

学歴:
東京電機大学大学院 理工学研究科 博士(工学)
職歴:
(財)日本情報処理開発協会

情報システムの知能化と情報の構造化

本研究室ではデータベース、情報検索および人工知能を中心とした情報システムに関する研究開発を行っている。情報工学の分野では、データ工学及び知識工学と呼ばれる分野に関わる。現在の情報システムではデータベースは基幹システムの一つになっており、情報システムの知的機能を高めることで問題解決に有用なシステムを実現することを目標としている。具体的には、人が人に会ったときに受ける印象を得る印象評価システムや、オリンピック史料を対象とした新たな知見の獲得支援するシステムの実現を進めている。これら以外にも、有用で知的なシステムやデータベースシステムの実現に取り組んでいる。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/ito.html

ブランデージコレクションのデータベース化と
テキストマイニング

ITソフトウェア開発研究室

ラシキア 城治

学歴:
国立モスクワ大学大学院 PhD
職歴:
一橋大学経済学部数学研究室助教授、
岡山理科大学工学部助教授

ソフトウェア開発

本研究室では、主に情報科学におけるIT分野の研究を行う。基本的には与えられたデータの解析、学習や認識などを中心に、工学に役立つソフトを開発する。データはネットワーク上、インターネット上のものから、画像、データベース、音声、文書といったものまで幅広い対象を扱う。(これまでに開発したソフト例:ギターの擬似演奏システム/打鍵署名を利用したパスワード認証ツール/メタデータを用いた監視カメラシステム/音楽検索システム/ぴったり電車タイマー/加速度センサを用いた生体認証システム)

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/lashikia.html

認知モデリング研究室

小笠原 秀美

学歴:
北海道大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
職歴:
中京大学 文学部心理学科(現:心理学部)助手

問題解決の認知過程

状況が時々刻々変化する動的課題(ビデオゲーム「パックマン」等)や与えられた条件を満たす答えを探す制約充足問題(「お絵描きロジック」等のペンシルパズル)などを材料として、問題を解く時の認知活動やその熟達化の解明や、その認知過程のモデルの構築とその手法について研究している。初心者とエキスパートの差異や熟達による変化など、データを実験や観察を通して収集、モデルを実装し、そのモデルをベースにして問題の難易度などを検討している。制約充足問題については問題の定義から答えを正しく計算する並列処理プログラムの構築方法も研究する。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/ogasawara.html

熟達化による視点の変化

インターネット崩壊研究室

鈴木 常彦

学歴:
電気通信大学 電気通信学部 応用電子工学科
職歴:
中部電力(株)

自律分散協調が崩壊しつつあるネットに警鐘

本来インターネットは自律した組織や地域のネットワークが協調しあうもの、つまり、社会学者イヴァン・イリイチが「コンヴィヴィアリティ (自律共生) のための道具」と呼んだものであった。しかし今日、ネットからは自律性、協調性が失われ、オープンだったネットから安全の名の下に自由が失われ、他律を求めて一極集中な形態が台頭し、インターネットの哲学は幻想となり、定義不能のインターノットと化している。当研究室では、メールやDNSなどネットの管理劣化の現状を調査し、独自開発したインターネットシミュレータを用いてその分析、改善策の研究を通してコンヴィヴィアルなネット社会のあり方を模索している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/suzuki.html

インターネットシミュレータ

スマートグラフィックス研究室

山田 雅之

学歴:
名古屋工業大学大学院 博士(工学)
職歴:
名古屋工業大学 助手

スマートデザイン支援システムの開発

様々な創作活動をとりあげ、それを支援するためのシステムを開発している。図にはサンドアート、知恵の輪、バルーンアート、zometoolを用いた3次元造形、ゼンタングル模様を対象として、それぞれのデザインを支援するシステムまたはその原理を示している。これらのシステムの高度な機能を実現するためにコンピュータグラフィックス、画像処理、人工知能などの様々な情報技術を活用している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/yamada.html

実社会に役立つ画像処理研究室

目加田 慶人

学歴:
名古屋大学大学院 工学研究科 博士(工学)
職歴:
名古屋大学大学院 情報科学研究科 助教授

パターン情報処理・深層学習による画像分類と認識

本研究室では、画像処理・パターン認識技術とそれらの画像認識システムへの応用に関して、基礎理論から実践的な研究開発まで幅広く手掛ける。具体的には、台湾総督府公文書の手書き文字の認識、人工的な学習データ生成に基づく医用X線CT画像からの肝臓がん病変部検出などの深層学習(ディープラーニング)を対象とした画像認識に関する研究、水泳競技者のトレーニング支援のための動き解析や泳速度測定など人の動き計測に関する研究、外科手術ナビゲーションシステムの音声やジェスチャによる操作システムや外科医の教育システムなどシステム開発と臨床利用に関する研究などに取り組んでいる。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/mekada.html

協調的問題解決支援研究室

土屋 孝文

学歴:
北海道大学大学院 文学研究科
職歴:
グローニンゲン大学(オランダ) PROGAMMA客員研究員

ユーザ中心の協調的問題解決支援環境の設計

本研究室は、ユーザの知識獲得や問題解決に関する認知科学的分析(ユーザ学)を基に、グループの協調的作業やコミュニケーションの支援に関する研究を行っている。1ユーザと知的ソフトウェアとの認知的インターフェイスを検討するだけでなく、役割の異なるユーザからなるグループとソフトウェア群を結びつけ、個人では生み出すことのできない知的成果をもたらす協調分散的な認知情報処理環境を設計する。評価と再設計を繰り返して行い、ユーザの日常的な問題解決に自然に利用されるツールの開発を目指している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/tsuchiya.html

ピクトグラム設計と評価活動支援システム

集積システム設計研究室

鬼頭 信貴

学歴:
名古屋大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
職歴:
京都大学大学院 情報学研究科 特定研究員

高性能論理回路の設計と設計自動化

集積回路とその応用である計算機システムはシミュレーション、ネットワークサービス、画像理解など知的な処理を実現するための基盤技術である。現代の複雑な計算機システムをより省電力、より高速、より高信頼とするためには、集積回路やシステムの優れた設計技術や構成技術の研究が重要である。近年では半導体集積回路の性能向上に陰りが見られてきていることから、低消費電力で高速な処理が可能な超伝導回路デバイス(単一磁束量子回路)に向けた回路設計自動化技術や回路アーキテクチャの研究を行っている。このほか、集積回路で多用される算術演算回路の高信頼構成法の探求などの研究を行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/kito.html

自動設計された回路のレイアウト

知的画像処理研究室

道満 恵介

学歴:
名古屋大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
職歴:
日本学術振興会特別研究員

人の行動支援のための画像処理・パターン認識技術

自動車運転支援を目的として、車載カメラ映像から道路標識、歩行者、信号機等を検出し、その視認性を推定する技術を研究している。この技術により、運転手が見落としやすい物体に関する情報を選択的に提供するシステムが実現できる。また、料理の盛り付けや撮影を支援するための料理写真の魅力度推定、画像特徴や視線特徴を用いた調理映像の解析、料理レシピの検索・変換のためのマルチメディア解析に関する技術の開発に取り組んでいる。その他、スポーツトレーニングや天体解析等、様々な分野における画像処理や深層学習の応用を目指して研究している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/information_pro/doman.html

道路標識の視認性推定結果の例
(0:低~1:高)

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