工学部豊田キャンパス

メディア工学科

学科概要

メディア工学×情報工学を学ぶ

データサイエンスや人工知能を踏まえて、映像・音響メディアの処理技術を学ぶ「メディア技術」、情報デザインや表現技術を学ぶ「メディアデザイン」の2つの履修モデルを設定しています。
基礎となるデータサイエンス、人工知能、プログラミング、ウエブ技術と共に、CG、VR、MRなど多様なメディア技術とデザイン思考を学び、情報表現のシステムを開発し、社会に貢献できるエンジニアを育成します。

研究室紹介

メディア&アート(現代アート)研究室

大泉 和文

学歴:
筑波大学大学院 芸術研究科 博士(メディア科学)
職歴:
愛知県立芸術大学 美術学部 講師

インスタレーション作品の制作

大型インタラクティヴ・インスタレーション作品の制作を行っている。その特徴は、作品と観客のインタラクションを誘発する仮設空間の構築と、作品が物理的に動く点にある。具体的にはドローイング・マシンや、視聴覚以外の感覚に訴える作品などを展覧会で発表してきた(図)。また、美術史的な観点からCTG(Computer Technique Group、1966-1969年)を中心に初期コンピュータ・アートの研究を進めている。狭義のメディア・アートを超えて、当時の作品が持っていた多様性の復権と、大文字の美術史への位置づけを目指している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/oizumi.html

可動橋/BH 1.0(2018年)

Acoustic Informatics研究室

Carl Stone

学歴:
California Institute of the Art School of Music
職歴:
American Music Center(New York),
American Society Composers,
Authors and Publishers (ASCAP),
Tokyo Phonographers Society

Magic/Logic/Music

コンピュータベースの音全般について学ぶ。プログラミング言語であるMax/MSPやJitter、ProTools等の基礎知識およびプログラミングを修得しながら、DSP理論、サウンドデザイン、サウンドアートの基本理念を研究し、音楽制作、サウンドデザイン、プログラミング、芸術的創造性の習熟を目指す。基礎演習では、現代音楽・メディアアートの歴史、理論の学習と作曲技術、サウンドレコーディング、制作実践を行う。ゼミでは、ディスカッションやリスニング、作曲、レコーディングと共に、プロジェクトとしてコンサート運営、CD制作、ウェブラジオ番組制作等に取り組み、ミキシングや編集、機器の使い方等実践的な技術も学ぶ。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/carl.html

画像処理・可視化シミュレーション研究室

瀧 剛志

学歴:
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)

映像処理・可視化技術の開発と応用

映像処理やCGの基本技法をベースに、人の身体動作や集団的な行動を計測・分析するシステムの研究開発を進めている。主に、①複数台の旋回型ハイビジョンカメラと録画機器をコンピュータ制御し、広範囲にわたる人々の行動内容を自動的に撮影・記録するシステム②チームスポーツを対象に各選手の勢力範囲や動的な位置関係に基づいて試合展開の優劣を推定するゲーム分析システム③モーションキャプチャ装置やフォースプレート等のセンサを用いて人やモノの動きや状態を同時に、高速かつ3次元的に計測し、効果的に表示するシステムを研究開発している。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/taki.html

画像処理・パターン認識研究室

長谷川 純一

学歴:
名古屋大学大学院 工学研究科 博士(工学)
職歴:
名古屋大学大学院 工学研究科 講師

多次元画像認識技術の開発と医療応用

2次元画像、3次元画像、動画像などの多次元画像から対象物体の形状や動きを抽出・認識する技術を開発し、医療分野や健康福祉分野に応用する研究を進めている。医療応用では、3次元医用画像診断支援システムの実現へ向けて、CT像や造影MR像からの臓器自動認識手順や病変自動検出手順などを開発している(図参照)。また、健康福祉応用では、高齢者の生活支援を目的にした動作解析システムや運動評価システムを開発している。最近では、応用の対象を内視鏡検査画像にも広げ、県内の大学病院と協力して、深層学習などを用いた胃内視鏡像からのがん病変自動検出手法や類似症例検索手法の開発を進めている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/hasegawa.html

造影MR像と自動検出された肝臓がん領域
(黄色領域)

CG・VR応用研究室

宮﨑 慎也

学歴:
名古屋大学大学院 博士(工学)

仮想物体のモデリング及び動作シミュレーション

CGモデルを高速に計算する高性能プロセッサ、シェーディング等の高価なレンダリング処理をリアルタイムで実現するグラフィックスエンジンは、高品質のCG映像に対するインタラクティブな操作を実現可能にした。それらを利用して、実世界に存在するさまざまな物体を計算機が人工的に作り出す仮想世界の中で表現し、あたかも実物であるかのように操作できる環境を実現しようとする試みが行われている。本研究室では、比較的複雑な物体として、紙面が多重に折り重なる折り紙や変形物体の基本である弾性を有する物体に対し、インタラクティブな操作を実現するためのモデリング手法やアルゴリズムの開発を行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/miyazaki.html

折り紙のCGモデル、VRによる自動車コックピットの設計

創造的コラボレーション研究室

宮田 義郎

学歴:
カリフォルニア大学大学院サンディエゴ校 PhD
職歴:
ベルコア研究所 研究員、コロラド大学 研究員

地球的視野から日常のものづくりを見直す

生活を便利で快適にする20世紀の工学から、地球的視野を持った21世紀の持続可能なもの作りへの転換を目指し、地域や世界の学校、団体等と連携している。World Museum Projectでは、30カ国以上のパートナーと、地域文化、もの作り等のテーマでコラボ作品を制作・発表(図)。World PeaceSong Projectでは、Women of the World(アカペラ全米チャンピオン)とコラボで作った平和の歌を、世界数十か所の子供達がそれぞれの言語で歌い地球規模で合唱。地域では、小原の工芸和紙工房、若手農家集団「夢農人」、三州足助屋敷、ウッディーラー等と連携し、生産者と消費者をつなぐメディアを開発。香港理工大学、台湾中山大学、はこだて未来大学などと連携し、各地域の資源と知恵を活かして自らの暮らしを生産する、持続可能なもの作りのネットワークとその理論基盤を構築中。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/miyata.html

情報デザイン研究室

上芝 智裕

学歴:
京都芸術短期大学 映像専攻 コンピューターグラフィックスコース専攻科

インタラクティブデザイン、メディアアート

フィジカルコンピューティングを含むインタラクティブデザインを研究対象とし、研究成果を応用したメディアアート作品制作に取り組む。現在、パーソナルコンピュータの性能向上により、オーディオやビデオ、ネット上の膨大なデータがリアルタイムで処理できるようになると共に、オープンソースな開発環境やオンラインコミュニティの成熟により新たな創造的環境が整いつつある。それらを背景に、メディアアート作品の制作と発表との両面における新しいシステムの構築を試みる。21世紀の芸術・デザイン、さらには科学・技術・哲学の統合的な理解を目指した、実践的な制作研究を行っていく。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/kamishige.html

2010年、芸術科学会展 ビジュアルアート部門
優秀賞 学生作品: 二宮 諒「ARU」

映像メディア表現研究室

曽我部 哲也

学歴:
東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 修士(芸術工学)

映像を軸とした表現の研究

映像やCGに関わる領域を研究対象としている。ゲームエンジンを利用したワークショップの運営や、ワークショップに関連するアプリなどを開発しており、実際に利用してもらう事を念頭に開発を行っている。また、ここ数年はスマートホンやタブレットなど、身近になったデバイスを利用した2つの社会技術開発に参画している。一つは発達障害を持つ青年らを、アプリを通じてサポートする仕組みを構築している。もう一方は、建築前の学校をVRで可視化し、近年増加している住民参加型の学校作りのサポートについての調査などを行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/sogabe.html

スマートデバイス活用・アプリケーション開発研究室

中 貴俊

学歴:
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)

スマートデバイスへの可視化技術の活用

可視化技術はさまざまな情報を理解しやすい形で多くの人々に提示可能な技術であり、スマートデバイスの発達で、CGによる情報提示はPCを利用することなく広く提供できるようになった。本研究室ではスマートデバイスへの可視化技術の活用・技術開発を研究。特にミュージアム・教育に関する研究活動として、最先端のタブレット端末を活用するのみでなく、科学館学芸員との共同による高精度な天体アルゴリズムの開発とそれらを活用したアプリケーションの開発・教育教材開発研究を行っている。また、開発したデジタル教材の地域におけるワークショップ・レクチャーの活動に結びつけた取り組みも行っている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/naka.html

金環日食学習アプリ

情報技術の社会応用研究室

兼松 篤子

学歴:
金城学院大学大学院文学研究科 博士(社会学)
職歴:
名古屋大学大学院情報学研究科 特任助教

オープンデータの利活用

実社会における情報技術の利活用として、オープンデータやデジタルファブリケーションに関する研究を行っている。これまでの取り組みとして、動物園におけるアプリケーション開発やノベルティ開発と季節ごとに行われる園内イベントでの活用、子どもを対象としたマイコンプログラミング教室の実施、地場産業の素材と2Dデータを活用したワークショップなどを行ってきた。これらは全てオープンデータを活用している。研究開発に加えて実際に地域へ出かけ、研究フィールドでの産官学協働によるオープンデータ推進の取り組みを進めている。

教員ページURL:

https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/secu/course_category/media_pro/kanematsu.html

開発したアプリケーションとノベルティをイベントにて活用

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