ワールドワイドビジネスへの対応
グローバル社会で活躍するための段階的な科目を配置
海外ビジネス研修<希望者全員参加>
海外ビジネス研修では、語学プログラムに加えて、現地の施設訪問や、国際比較に基づく産業やビジネスに関するリサーチ活動などを展開。さらに多様な異文化交流を通じて、幅広い視野と国際感覚を獲得しながら、気づきを通して自分が将来何を目指すべきかを実際の体験から発見していきます。
- 実施時期:1年次夏季休暇(約2週間)
- 研修先:南クイーンズランド大学(オーストラリア)
- その他:1年次春学期(5・8月中)に事前研修を開催
※留学先、プログラム等は変更の可能性があります。

グローバルビジネス・コミュニケーション
現代ビジネスに欠くことのできない英語力を身につける。
経営学部では、グローバル経営に関する理論と知識を学ぶと共に、その実践に必要なビジネス英語を見につける「グローバルビジネス・コミュニケーション」を展開。
一般的な海外業務に必要な英会話から、海外赴任者が現地での諸課題に対処できる英語スキルまで、学生一人ひとりの目的と能力に応じて学ぶことができます。
アドバンスト・ビジネス・イングリッシュ《選抜制》
TOEIC®700点を目指す
国際舞台で活躍することを目指す学生に対し、能力別8名×4クラスの選抜制英語教育プログラムを実施。ネイティブ教員との対話を通じて、海外赴任者の日常的な問題に対処できるレベル(TOEIC®700点)以上を目指します。

ビジネス・イングリッシュ
ひとつ上の英語力を
経営学部生のみを対象に、ビジネスの現場で直面する具体的なシーンを想定した英語授業を開講。一般企業における国際業務に対応可能なコミュニケーション力、実践力を身につけます。
英語で学ぶ経営学
実践英語による授業
ネイティブ教員による英語での授業により、英語による報告書の作成や発表など、国際的な取引環境に対応可能なコミュニケーション力、実践力を身につけます。
グローバル経営科目群
企業活動のグローバル化にともない、必要性の増している国際経営理論に関し、体系的に学べるよう科目を配置。将来、外資系企業やグローバル企業を希望する学生は、国際経営学についてバランスよく学ぶことができる一方、将来希望する職種によっては選択的に学ぶこともできます。
国際経営論/国際ビジネス戦略Ⅰ・Ⅱ/グローバル経営管理論/異文化マネジメントⅠ・Ⅱ/国際金融論 など
海外ビジネス研修
1年次から海外を体験 世界に視野を拡げ将来の可能性を拡げる
1年次の夏季休暇を利用し、オーストラリアの南クイーンズランド大学(USQ)にて約2週間のビジネス研修を実施。語学プログラム(USQプログラム)に加えて、現地の施設訪問や国際比較に基づく産業やビジネスに関するリサーチ活動などを展開。
さらに、ホームステイによって現地の風習や文化に触れ、異文化交流を通じて幅広い視野と国際感覚を獲得しながら、気づきを通して自分が将来何を目指すべきかを実際の体験から発見していきます。
研修の特色01USQプログラム
語学クラス
1クラス15名のクラスを編成し、日常英会話と英語によるプレゼンテーション力、作文能力、リサーチスキルの修得を目的としたネイティブ教員(現地オーストラリアの高等教育機関の有資格者)による指導が行われます。

リサーチワーク
リサーチワークでは、少人数のグループに分かれ、産業やビジネスに関する研究テーマを設定した上で、実態を調査し、報告・発表します。これらの実践を通じて、語学と経営学を学ぶ上で重要なリサーチスキルを身につけます。
- 《研究テーマ例》
- 日本製品のオーストラリアでの販売
- オーストラリア製品の日本での販売
- オーストラリア経済(鉱業)等

研修の特色02アクティビティ
アクティビティでは、現地の施設を訪問したり、先住民のアボリジニの文化に触れること、サッカーでの交流などを通じて、これからのグローバルビジネスに必要な現地固有の文化の理解、さらには異文化コミュニケーションの重要性を体験します。

研修の特色03デイトリップ
現地の人たちとの交流を深めるため、休日を利用し参加者全員で、現地の主要な文化、豊富な自然、海、オーストラリア固有の動物等を巡るツアーを実施。翌日には、ホームステイ先のホストファミリーと1日を過ごす日も設定し、交流を通して、現地文化や風習、異文化に関する理解を深めます。

研修の特色04ホームステイ
現地の宿泊は、大学周辺の一般家庭に滞在し、ホストファミリーとの交流を通して現地の生活習慣や文化に対する理解を深めます。食事は3食とも提供され、大学への送迎は原則ホストの車による送迎ですが、場所によってはスクールバスや公共交通機関等での通学もあります。

研修の特色05事前研修(5・8月実施予定)
研修効果を高める事前トレーニングを実施。USQプログラムは、学生自身がつくる「参加型授業」が中心。リサーチワークのテーマに関連したプロジェクト学習とレポートの作成などの事前研修を通して、こうした授業に溶け込めるようトレーニングを行います。

3つの履修分野
将来像に応じた3つの履修分野
卒業後に目指す企業部門や職種に応じて、必要な知識を効率的に得られる履修モデルを設定しています。

企業・戦略分野
組織の中・長期的な方針・計画を立案し、実現する方法について学びます。
- [主な開講科目]経営戦略論/国際ビジネス戦略Ⅰ・Ⅱ/中小企業論/マーケティング戦略 など
- [目指す職業]起業家・経営者/経営企画部門/コンサルタントなどの経営専門家 など
組織・管理分野
経営の基礎となる組織の運用・管理に関する手法について学びます。
- [主な開講科目]生産マネジメント/経営管理論/組織デザイン論/人材マネジメント など
- [目指す職種]人事部門/総務部門/生産管理部門/システム管理部門/中小企業診断士 など
会計・財務分野
企業経営の血液ともいえる資金や金融の観点から、経営について学びます。
- [主な開講科目]会計学Ⅰ・Ⅱ/経営財務Ⅰ・Ⅱ/金融論/国際金融論/証券投資論 など
- [目指す職種]経理部門/財務部門/会計部門/公認会計士/税理士 など
興味に応じた幅広い学びを経て社会に羽ばたく
「企業・戦略」「組織・管理」「会計・財務」の3つの科目群から興味と目的に応じて科目を組み合わせて学べるのもポイントです。さらに、経済学部、総合政策学部など、学部の壁を越えて興味ある科目を受講でき、単位として認められる「他学部履修制度」も中京大学経営学部ならではのメリット。インターンシップや在学中からの資格取得も支援しており、卒業後は実社会で即戦力としての活躍を目指します。
資格取得支援・実績
資格センターを通じて取得すると、単位が認められる資格があります。
単位認定される資格
- TOEIC 550点以上(TOEFL iBT 54点以上も可)
- 2単位
- TOEIC 700点以上(TOEFL iBT 61点以上も可)
- 4単位
- 日商簿記検定1級
- 8単位
モデル
- 簿 記
- 2級FP技能士(AFP)※
- CFP®※
- 1級FP技能士
- 金融業界へ
- ※AFP=アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー(日本FP協会認定普通資格)
- ※CFP®=サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー(AFPの上級資格。国際ライセンス)
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※2020年4月設置