コースと履修モデル
3つのコースと6つの履修モデル
1年次に、法学を学ぶ上で必須の法律用語やその用法などを学んだ上で、将来の進路に応じて3つのコース(6つの履修モデル)から選択。
法律コース | 六法(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)を中心に法律学を深く学修することで、高度な法的知識・素養を修得します。 「公務員・司法書士・ロースクール進学などを目指す人」のためのコース |
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企業コース | 民法や会社法・有価証券法・保険法・証券取引法・経済法・知的財産法など、企業組織や企業取引に関する法律を中心に学び、ビジネスに必要な法的知識・素養を修得します。 民間企業への就職・起業を目指す人にお勧めのコースです。 |
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政治コース | 法学・政治学を中心に人文・社会科学を網羅的に学修することで、法学・政治学に関する幅広い知識と素養を修得し、幅広い視野と問題発見能力・問題対応能力を身につけたい人のためのコースです。 |
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LPP法実践プログラム(選抜制)
Legal Practice Program
公務員現役合格
公務員試験の高い合格実績
その秘訣は「資格センターの対策講座」の活用にあり!!
- 学内の資格センターに、公務員試験において東海地区私大トップクラスの合格実績を誇る対策講座を開設。
- 法学部の教育プログラムで法学・政治学などの専門科目を学び、また、資格センターの対策講座で教養科目を中心に学ぶことで、隙間なく対策を図ることができます。
資格センターとの連携
高い合格実績を誇る資格センターと緊密に連携
中京大学の資格講座は、外部で開講されている講座をそのまま導入しているものではなく、資格センターが企画から運営管理まですべて行っています。
中京大学の学生に合わせたオリジナルカリキュラムを提供することにより、公務員試験では東海地区私大トップクラスの実績を誇っています。

中京大学で資格対策講座を受ける5つのメリット
- 公務員試験において東海地区私大トップクラスの合格実績を誇る
- 優れた指導力をもつ学外の一流講師を独自に採用
- 中京大生に合わせた独自カリキュラム
- 公務員講座成績上位者には自習室を提供
- 受講料は外部専門学校と比べて極めて安価
現役法学部生の主な公務員試験合格実績(2017年度)
国家公務員総合職 | 4名 |
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国家公務員一般職 | 19名 |
国税専門官 | 23名 |
労働基準監督官 | 2名 |
裁判所職員総合職 | 1名 |
裁判所職員一般職 | 3名 |
愛知県職員 | 11名 |
その他の地方上級 (名古屋市職員等) |
4名 |
市町村役場・警察官・消防官・その他 | 58名 |
法学部推奨の資格講座
公務員採用試験対策講座(1年次10月~)
公務員志望者は各自の目標に応じて講座を選択し合格に向けて取り組んでいきます。低年次から法律科目が学べる「宅地建物取引士講座」、公務員試験に直結する「公務員準備講座(1~2年生向け)」をはじめ、2年生以上が受講する難関公務員といわれる国家公務員(総合職・一般職・専門職)や地方上級公務員合格を目指す講座、市役所や警察・消防を目指す講座まで充実しています。

弘道塾
「弘道塾」とは、難易度の高い国家公務員などの合格を目指す学生をサポートする施設。学内の選抜試験(入替制)に合格した学生は、弘道塾内にデスクやビデオモニターなどが整った個人スペースが与えられ、8:00~22:00の間、思う存分利用できる。志の高い仲間たちと切磋琢磨しながら目標達成に向けて学ぶことになる。

たしかな実績を支える3つの柱
第1の柱しっかりとした基礎教育
専門科目を学ぶ前に、まず入門科目で、基礎となる知識を確かなものとします。入門科目でしっかりと基礎を固めることで、本格的な専門科目にすんなりと入っていけます。
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「入門演習(1年生ゼミ)」
大学の先生と身近に接することのできる少人数の演習科目(ゼミ)を、1年生から開講。プレゼンテーションや議論の仕方を、少人数クラス(定員20名)で基礎から学ぶことができます。
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「基本演習(2年生ゼミ)」
「入門演習(1年生ゼミ)」で学んだことをもとに、少人数クラス(定員20名)で、3・4年生になって法学・政治学について本格的にプレゼンテーションや議論をするために必要不可欠な内容を学習します。
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「法学・憲法の基礎」
法学全体の基本的なイメージやものの考え方と、憲法の基本的な用語を、丁寧に解説します。
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「民法入門」 「政治学入門」 「刑事法入門」
法学の基本である民法、政治学、刑法を一から分かりやすく講義します。
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「日本語リテラシー」
法学・政治学を専門的に学ぶために必要不可欠な文章読解力・授業理解力・文章力をレベルアップさせる実践的なプログラムを提供します。
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「情報リテラシーⅠ・Ⅱ」
IT時代に対応したコンピュータの利用方法を学びます。
第2の柱先進的な応用教育
基礎教育で得た法的な知識と素養を応用する専門性の高い授業によって、法を社会の中で活かす実践的な能力を磨くことができます。
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「法実践プログラム(Legal Practice Program:LPP)」
法についての知識と素養を実際に「使える場」を想定した法教育プログラムを選抜制により実施。
実務家(公務員・弁護士・NPO職員など)と連携しながら現代社会のさまざまな課題解決を目指した先進的な授業を展開します。 -
「専門演習I(3年生ゼミ)・専門演習Ⅱ(4年生ゼミ)」
法学・政治学のさまざまな内容を少人数クラス(定員15名)で専門的に学習することで、プレゼンテーション力や議論能力が大幅にアップします。
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「大学院進学奨励生制度」
学部の成績が優秀な学生や学習意欲の高い学生に対して、大学4年生の時に大学院の少人数でハイレベルな講義が受講できる制度を用意しています。大学院に進学すれば、5年で(通常は6年)学部卒業と大学院修了の資格を修得することができます。
第3の柱手厚い就職サポート
厳しい就職状況を勝ち抜くために、「法学部生の将来を考え支える会」を中心に学内の資格センター・キャリア支援課・国際センターと連携しながら、手厚い就職サポートを提供しています。その結果、中京大学の法学部生は、とりわけ公務員試験において高い合格実績を実現しています。
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「キャリア形成の基礎」
社会の第一線で活躍中の社会人や、難関公務員や有力民間企業に内定を勝ち取った法学部4年生の先輩たちの体験談・アドバイスを聴いて、実際に行動するための「きっかけ」や「コツ」をマスターします。
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