現代社会学部

コミュニティ学専攻

履修の流れ

  • コミュニティ学の基礎を社会学と心理学の両面から学ぶ。社会調査を通じて現代社会の「つながり」を解明するために、社会調査についての基礎的知識と基本的な手法について学ぶ。

  • 現代コミュニティの課題を社会学、心理学から学ぶ。さまざまなコミュニティへの接近、参加によってフィールドとフィールドワークを具体的に体験する。その体験を通じて現実のコミュニティの課題を理解する。

  • 学んだ社会調査の知識と体験をもとに実際の社会調査等のフィールドを設定し、実践する。このフィールドワークを通して現代コミュニティへ貢献できる知識と高度なコミュニケーション力を身につける。

  • 1年次~3年次で学んだ知識と多彩な体験を活かしてさらに深い学びを行いながら研究のまとめを行い卒業論文等を仕上げる。

コミュニティ学専攻《成ゼミ》子どもたちを孤立から救おう!子ども食堂プロジェクト

子ども食堂へのボランティア体験を通じて、
「地域のつながりを変えると、子どもの未来が変わる」ことを実感。

現代社会学部 現代社会学科 コミュニティ学専攻
山下 椋平

子ども食堂は、孤立や貧困などの子どもたちに安心して過ごせる居場所を提供する目的で始まりました。食事を提供したり、皆で遊んだり勉強をしたり。活動内容は子ども食堂によって異なりますが、その活動は全国的に広がり、現在では国内に2200ヵ所以上あります。私のゼミでは、子ども食堂へのボランティア活動を通して、各子ども食堂の活動内容などを調査し、研究成果として『あいち子ども食堂マップ』などを発表。そこで明らかになったのは子どもの孤立を防ぐ手立ては「おせっかい」。―― 子どもたちの話を聞いてくれるのは家族でなくてもいい、子どもたちにとって子ども食堂は自分の存在を肯定的に捉える場でもある―― 地域のつながりを変えると、子どもの未来が変わるということを実感しました。子ども食堂は地域の方や、食材や資金を提供している方など、多くの人々の思いが集まって成り立っています。実際に文献やメディアでは伝わらない地域の人々の熱い思いを実感することができ、社会貢献の重要さや楽しさを学ぶことができます。

フィールド実践

私たちは、地域や家族の一員としてのつながり、趣味やインターネットを通じたつながりなど多様なつながりによって生活と人生を作り上げています。そのようなつながりのまとまりをコミュニティとして捉え、このコミュニティというフィールド(現場)に入り込みます。フィールド経験によって、リアルなコミュニティの現代的課題を自ら考え、科学的に捉えることを学びます。同時にその解決に向けた実践力も育成します。

社会貢献活動への参加

さまざまな活動を展開するボランティアグループとの交流や、自治体と連携したまちづくりや大規模な社会調査活動などにも参画し、共感力と創造への意欲をもつコミュニティ・デザイナーを目指します。その過程で、コミュニケーション能力や協調性、分析力、プレゼンテーション能力など、実社会で役に立つ力を身につけていきます。

社会調査と心理学的調査

集団に注目する「社会学」と、個人に注目する「心理学」とを共に学び、社会学的アプローチと心理学的アプローチの2つの調査手法を修得。さらに、「社会調査士」資格にも対応した「社会調査実習」や「演習」により、情報の収集・分析力、企画力やプレゼンテーション力など、あらゆる進路に対応できる実践力を身につけます。

卒業研究テーマ例

  • 外国人観光客に対する観光地の取り組み一東海圏における観光地の比較から
  • マイナースポーツの運営と地域との関わりー大垣市水球クラブから考える
  • 子ども食堂の地域的偏在を規定する要因ー困窮度、都市度、ネットワークの比較から
  • 参加者の評価とボランティアスタッフの思いから再考する子ども食堂の機能
  • 高齢者との接触と子供の共感性発達ー都市のとクチュを中心とするマクロ変数の分析
  • 恋愛における嫉妬が批判的思考に与える影響ー自尊感情の媒介仮説の検証
  • SNSの利用と観光地の活性化ー犬山の観光を事例に
  • ダイエット願望の心理
  • 少子高齢化と今後の日本の在り方について
  • 現代社会と孤独死・孤立死
  • ディズニーランド化する社会とテクノロジー
  • 丸亀商店街の地域再生
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