現代社会学部での挑戦
地域の課題解決や相互交流を、学生自らが考え、企画・運営・組織作りまで主体的に取り組む実践型のプロジェクト。 大規模な社会調査やまちづくり支援、災害被災者支援など、組織的なフィールドワークに挑戦します。 こうした体験を通して、実践的な調査手法やコミュニケーションスキルに加え、企画力や課題解決力を修得していきます。
社会学専攻
現代社会の課題解決プロジェクト
SDGs達成に、学生の視点からアイデアを。
SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて大学生のアイデアを募る名古屋市主催のコンテストに参加。学生はSDGsの基礎を学びながら自らが考えた社会問題に関連する課題を整理し、チームで取り組むべきテーマを考えていきます。学生同士で積極的にプロジェクトを進めることで課題解決力を磨いています。
コミュニティ学専攻
フードパントリー活動にボランティア参加
地域の企業や団体と共に「こども食堂」へ善意の配布を。
安全に食べられるのに市場に流通しない食品を、必要とする団体へ提供するフードパントリー(食材配布)活動に、学生達がボランティアとして参加。多くの関係団体と話し合いながら、豊田市内のこども食堂など16団体に食料品を積み込み、配布作業を行いました。普段の生活には見えない世界について「気づかせてくれる力」、それがこういった活動の強さです。
社会福社学専攻
サイクル・プロジェクト
地域社会の仕組みやモノの循環を考える。
不要となった自転車を集めて、生活困窮者などへ提供(リサイクル)することにより、地域社会の仕組みや循環のあり方を体験的に学ぶ取り組みです。参加する学生は、貧困や環境問題など課題への関心と共に、地域共生社会を学んでいきます。
国際文化専攻
スポーツミュージアムの運営サポート
地域につながった 博物館づくりを企画・運営
2019年にオープンした中京大学スポーツミュージアム。学生達が企画・展示・運営する特別企画展を定期的に行なっています。実習を通して、「モノ」とその背景を伝える魅力や技術を学びながら、地域につながった大学博物館づくりを目指します。