挑戦する学生

世界を目指して通関士※1の資格取得に挑戦

経済学部 / 菅谷 章仁さん

国際分業の進む製造業界で、世界を相手に電子部品の開発・製造・販売を手がける父親の影響から海外に興味をもつ。高校時代には、自分も将来、日本と世界をつなぐ仕事がしたいと思い、国際貿易と国際金融の両面から国際経済学を体系的に学べる中京大学の経済学部を選択。2年次から国家資格である通関士の資格取得を目指して、大学内の資格対策講座※2を受講。3年次秋に通関士に合格。この資格の勉強を通して国際物流に興味をもち、これを軸に就職活動を展開。4年次夏には、世界各地に拠点をもつ国際物流企業への内定を獲得する。

Q.通関士の資格について知ったのはいつ頃、どんなきっかけで?

自分の将来について、大学に入る前に考えていたのは、貿易会社や総合商社など、モノを通して世界をつなぐ仕事でした。そんな話をしているときに父が、国際的なモノの取引には通関士の役割が重要だと話してくれました。それが、通関士に興味をもったきっかけです。中京大学の経済学部を選んだのは、世界とつながるためには、国際経済に関する知識を身につけるべきだと考えたから。また、この資格取得に役立つ学びや資格対策講座があることも、中京大学を選んだ理由の一つでした。実際、中京大学は資格取得や就職に対するサポートが手厚く、経済学部の授業には就職支援を目的とした「EXP※3」があります。また、資格センターの資格取得講座は、通関士の他にも多様な資格に対応しており、それぞれ高い合格率を誇っています。私は、その両方を受講することで資格を取得し、目指していた企業への内定を勝ち取ることができました。

Q.資格の勉強はどのように進めましたか?

本格的に資格の勉強を始めたのは2年次からです。その頃から少しずつ将来について考えるようになり、父から聞いた通関士のことを思い出しました。しかし、現実は甘くありませんでした。4月から大学の資格センターが開講している資格講座に通い、勉強しましたが、その年の秋の試験では不合格。3年の4月からもう一度、講座を受け直すことにしましたが、一緒に頑張ってきた仲間があきらめてしまうなど、なかなか気持ちが盛り上がりません。それでも、この資格を自分の未来を切り開くきっかけにしようと、今度こそ絶対に合格するぞという気持ちで頑張りました。また、経済学部の「貿易論」や「貿易政策」などの授業が、将来の夢を膨らませてくれました。その結果、2回目の挑戦で合格を手にすることができました。

友人と記念撮影

Q.通関士の資格取得への挑戦で得たものは何ですか?

挑戦心や粘り強さが培われました。もともと誘惑に弱く、楽しいことに目を奪われやすい性格でしたが、資格講座の先生の指導や周囲の励ましのおかげで、やり抜くことができました。将来への希望をもって頑張り抜き、実際に成果を得られたことが自信になりました。大学生活の中で自分自身の将来と向き合い続けるのは大変でしたが、何事もあきらめずに続けることで得られるものの大きさを知ることができました。また、ボランティアやアルバイトも、将来に活かすべき貴重な体験だと思い、資格の勉強と同じくらい打ち込むことができました。大切なのは、明確な目標をもつこと。中京大学は、学生が自分自身の目標を見つけ、その達成のために頑張る場や機会を与えてくれます。早い時期に目標をもつことで、自分の理想の将来像に近づけることを、私自身が証明できたと自負しています。

インターンシップにて

※1 通関士は、輸出入者から通関手続を依頼された通関業者が、通関手続きの代行や税関への申請をする際に必要となる国家資格。または、その資格をもち税関の確認を受けて働く人のこと。貿易業界で唯一の国家資格であり、複雑かつ専門知識を必要とされる通関業務に関する知識を有していることから、物流企業や貿易関連企業での採用も拡大している。

※2 資格取得サポートはこちら
https://nc.chukyo-u.ac.jp/shikaku/shikaku_support.html/

※3 EXP(エグゼクティブ・プログラム)とは、企業幹部および上級公務員などに求められる実践的なスキルの修得とリーディング企業への就職をサポートする選抜制プログラム。

2018年10月取材

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