在学生・卒業生の声

内定者

株式会社デンソー 内定

流 彩友里さん

心理学部 4年

名古屋市立名東高等学校 出身

取得資格:日商簿記検定3級

  • 民間資格

学部の学びの中で見つけた、自分のやりたいこと。
多くの実習を経て、より具体的な夢へとつながった。

3年次の秋頃、就職活動をするにあたって、自分にはどんな職種が向いているだろうと考えを巡らせました。自分の今まで学んできた内容や適性など、いろいろな方向から業種を考えて最終的に目標にしたのは自動車業界です。完成車メーカーなど数多くの自動車関連企業がある中でも、疲れないように座席の構造を考え、ハンドルの位置を計算するような“車内の快適性を保つ”技術を研究する企業、そして“交通事故を防ぐ”技術を結集させているような企業に心を惹かれました。どちらも心理学部の「交通心理学」と「応用心理学実習」の授業で学んだことがきっかけでした。

実践の場で学んだ、人為的ミスや事故を減らすための工夫。

「交通心理学」では、事故現場の映像などを見ながら、事故を回避するためにどのような技術が必要とされ、どう活かされているのかを知りました。そして、事故を防ぐためにさまざまな工夫が日常の中に織り交ぜられていることも学びました。交通事故から人の命を救うための研究は日進月歩で進んでいます。私も人の命を救う技術を持つ会社で仕事ができたらと考えるようになりました。さらに「交通心理学」では、「応用心理学実習」と合同の実習も行われました。この合同実習で特に印象的だったのは、道路標識を製造する工場への見学と船舶実習です。道路標識の工場見学では標識や歩行者用信号機を実際に触ったり、横断歩道を渡る時に流れる信号機の音を聞きました。工場の方から説明を聞くことで、ディテール一つとっても、事故を防ぐために考え抜かれた技術が詰まっていると理解できました。例えば、道路標識には人の目に起こる「錯視」という視覚の錯覚を防ぐため、遠くからでも他のものと区別できる色や注意をひくような材料が使われています。横断歩道を渡る時の信号の音も、人が必ず気にかけるような音が意図的に使われていました。日常に溶け込んでいて気づかなかったことですが、これらの工夫が人々を危険から守っているんだと実感しました。
 2泊3日の船舶実習では、船上で3日間生活しながら、人為的なミス=ヒューマンエラーを防止するために設定されたルールをとことん実践しました。例えば、何か動作をする時には2度復唱して周囲にも伝える。他船と連絡するための手旗信号にはすべて意味があり世界共通であること。そして、さまざまなものが色分けされていて、その色にも配置にも意味があるといった内容です。この2つの授業を通じて、人々の安全を守る技術や企業についてより深く考えることができたと思います。

就職活動は、アドバイスを元にやるべき事を明確に。

学部の学びから具体的に将来の指針ができた私は、就職活動に臨みました。活動期間中に特に心掛けたのは、キャリアセンターに足繁く通うことです。同じ業界を志した先輩たちの資料を読み込み、キャリアカウンセラーの方と面談をすることで、自分に何が必要で、何を行っていけば良いのかを、客観的にとらえることができました。このように、中京大学は就職活動の支援など、サポート体制が充実しています。始める前は、大変で辛いというイメージを抱いていましたが、周囲の人々に支えられて頑張ることができ、振り返ると楽しくやり甲斐のある日々でした。

2015年11月取材

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