トップページ社会つながりプロジェクト > あすけ 地域会議とわくわく事業

社会つながりプロジェクト

あすけ 地域会議とわくわく事業
平成の大合併で豊田市は大きな自治体になりました。豊田市に合併した足助町やその他の町村は豊田市の「地域自治区」という単位になり、住民がこの単位の地域に必要な様々な課題や仕事を考え、解決する仕組みになりました。そこでそうした住民活動に助成する制度が「わくわく事業」という名で始まりました。毎年、約10グループぐらいが助成を受け、環境問題や文化活動に取り組んでいます。そのグループを選んで聞き取りをしています。その人たちが、人口が減っている地域社会でどのように自分たちの生活と人生を豊かにするかを学ぼうとしています。それは人口減少への転換期にある日本社会の先端的課題でもあると思います。そうした足助の人たちと継続的に関わりをもつ中で調査をしています。