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教員・ゼミ紹介

大友 昌子

専攻分野 社会福祉学
研究室 9号館413
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学歴 日本女子大学文学部社会福祉学科卒業 博士(学術・福祉)
所属学会・団体 日本社会福祉学会・日本社会事業史学会・日本社会学会・福祉社会学会
著書の紹介
  • 『帝国日本の植民地社会事業政策研究-台湾・朝鮮-』 ミネルヴァ書房 2007年
  • 台湾窮民の生活と社会事業--昭和初期「社会調査」からの一考察」『社研叢書13』中京大学社会科学研究所 2003年
  • 戦前戦中期アジア研究資料2『植民地社会事関係資料集 台湾編』共同監修 近現代資料刊行会 2001年
  • 『台湾総督府文書目録』第4巻~ ゆまに書房 1998年~
  • 『児童福祉を拓く』分担執筆 海声社 1990年
  • 「日露戦争と救貧制度」『中京大学社会学部紀要』第1巻第2号 1986年
  • 『二葉保育園85年史』分担執筆 1985年
  • 『岡弘毅と社会事業』共同執筆 都政人舎 1980年

PROFILE

1.わたしは神奈川県で生まれ、東京で育ち、三河にきて二昔がたちました。
2.小学生のときから、女性もずっと仕事をする一人の人間でありたいと考えてきました。精神的に早熟でした。
3.施設福祉が勃興してきた1960年代後半、高校生であったわたしは社会的意義が高く、女性が働ける社会福祉領域で仕事をしていこうと考えました。
4.強さともろさをあわせもつわたしは学生とのつきあいにもこの傾向が出ます。
5.定住型タイプのわたしは中京大学と豊田市に愛着を深めています。

HOBBY

1.やりたい!と願望していることは、絵を描く、織物、編み物、パッチワーク、読書、旅行など。
2.二本足より4本足(?)が好きな動物好き。
3.ウォーキングとトランポリンで体調を整えています。

こんな科目を担当しています。

●現代社会と福祉I・II
●社会福祉史 
●ソーシャルワーク演習I・II
●ソーシャルワーク実習I・II
●演習
●卒論指導他

こんなことを研究しています。

●日本とアジアの社会福祉の歴史
●スペシャル・ニーズをもつ大人と子どもの福祉

時間軸、空間軸をこえて社会福祉の底流にあるテーマは「貧困」であると考えています。貧者の存在はその社会を構成する多数派の礎でもあるとの視点から、近代の「貧困」とその問題解決のための社会的取り組みを、とくに日本統治時代の北東アジアの国々を例に検討しています。植民地支配あるいは占領という特殊な政治的状況下での貧者の態様、救済のあり方、貧困問題の解決方法には、当該社会の構成員また支配するものの社会的、政治的、倫理的視線が投影されています。

こんなゼミをしています。

白板・黒板の前でわたしは考えながら話します。そのプロセスを観てもらいたい。

教員にききました。

社会学の面白さとは?

社会学はあたりまえだと思われている世間の常識やルール、価値観をひっくりかえすおもしろさがあります。知的な遊びを、役立つ学問にどう変えていくか、教員も学生も含めて今の課題だと思います。

現代社会学部ってどんなとこ?

人間をめぐる多彩性と多様性が交錯しています。

社会学との出会いは?

大学生となり、美術史からはいり社会学、民俗学、人類学が混淆した学風をつくった有賀喜左衞門先生とそのお弟子であった中野卓先生、米地実先生、間宏先生などの影響を受けました。当時は政治的イデオロギーの濃い学問状況にありましたが、有賀先生の学風はどのような状況にあってもふつうの、あたりまえの人間の賢さと思いやりと美を生活の中に見いだすものでした。

最後に一言!

高校生のみなさんへ

両親を一個の人間、女、男と視ることができ、つきあえるようになってはじめて大人の第一歩。教員という役割のわれわれともイコールで話しあえる、そのような人間になったあなたと会いたい。

在学生のみなさんへ

「ForでなくWith!」「冷たい頭と熱い胸」「静かな情熱」が好きな言葉。現実はなかなか思うようには生きられず、いつもこれでいいのかと、反省と後悔、強気と弱気が交錯する、とりわけ授業のあとの脱落感は深い!!あなたと一緒に生きていきます・・・。